マーケティングの戦略や施策を考える上では、海外や日本で多くの企業が使っている定番のフレームワークを利用して、考える作業を効率化するのがおすすめです。ExelやPDFでいくつかのフレームワークのテンプレートを用意していますので、ぜひ利用してみてください。
SWOT分析という作業を通すことで、その後のマーケティング戦略を考えたり、判断したりする際の指標を得ることができます。
Excel/PDF
Exel/PDF
この分析で、普段から頭の中に漫然としてある様々な情報や考えを、3つのCに分けて整理し思考するという作業を通すことで、以下のようなことがものが得られます。
カスタマージャーニーマップの1番のメリットは、顧客視点を手に入れること。売り手側は、分かってはいても売り手としての主観的な視点からなかなか抜け出すことはできません。ついつい先に頭に出てくるのは、どうしても売り手としての立場からの発想になってしまいます。そこで、その視点を書き換える作業として役立つのが、カスタマージャーニーマップを作るコトです。
商品・サービスが充実し、ライフスタイルや趣味・嗜好が多様化した現在では、誰でもを対象にした商品・サービスは、誰にも使われないという傾向があります。そこでマーケティングの戦略立案では、「誰に」対して、商品・サービスを売るかのかを明確化する事が重要になります。
ペルソナを設定するという作業を通して、ターゲットである消費者を理解し、ペルソナの視点を通して見ることで、プロダクトファーストではなく、カスタマーファーストな発想で商品・サービスを考えたり、商品・サービスの改善点を見つけ出すことができます。